忘れがちなTeamCityの設定についての備忘録です。
今回の設定内容: Golangのテスト結果をリアルタイム表示
Golangで書いたアプリをTeamCity上でCIする際にテスト結果をきれいに表示するようにします。
設定手順
- プロジェクト - ビルド機能(Build Features)で
Golang
を有効化 go test
に-json
パラメータを追加
ビルド構成でGolang
を有効化
まずは各プロジェクト/各ビルド構成でビルド機能(Build Features)の画面を開き、Golang
を追加します。
Add Build Features
ボタンから追加できます。
go test
に-json
パラメータを追加
次にテスト結果をJSONで出力するようにパラメータを追加します。
直接go test
に追加しても良いですし、環境変数GOFLAGS
に-json
を指定してもOKです。
(ただし両方指定するとエラーになるので注意)
実行
あとは該当ビルド構成をRunするだけです。
Tests
というタブが追加され、各テストの詳細が表示されていることが確認できるはずです。
普通にコンソール出力された文字列を追うよりわかりやすいですね。
ということで今回は以上です。